末筆ながらの意味と使い方・例文と類語の例文
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例文 目次
「末筆ながら」の意味や使い方は?
「末筆ながら」はその字面からも分かる通り、文章でのみ使われる言葉であって、スピーチや会話では使われません。
末筆ながら、は文章の末文の書き出しでよく使われる言葉です。「末筆ながら」の後には相手方の健康や家族、仕事への気遣いを意味する文が続くのが一般的です。
末筆ながら、はメールでもあまり使われることはなく手書きの文章で使われるケースがほとんどですので最近ではあまり見かける機会も少なくなってきました。ただ、手紙などを認める場合は是非とも使いたい丁寧なフレーズではありますね。
「末筆ながら」の例文
・末筆ながら、●●様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
・末筆ながら、寒気きびしき折柄、どうぞご自愛のほどを。
・末筆ながら、猛暑のみぎり、ご自愛専一に。
・末筆ながら、秋冷えの候、なにとぞお身体お大事に。
・末筆ながら、どうぞお元気で爽やかな春をお楽しみください。
・末筆ながら、お仕事のご成功をお祈り致しております。
・末筆ながら、ご家族の皆様によろしくお伝えください。
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「末筆ながら」の同義語・類語・似た意味の言葉の例文
・最後になりますが、今後とも変わらぬご愛顧とご支援のほどお願い申し上げます。
・最後に、ご家族の皆様のご活躍とご健康を心よりお祈り致します。
・追伸、●●さんの娘さんが赤ちゃんを出産したそうです。お祝いを贈っておいた方が良いと思いますよ。
・PS、今度結婚することになりました!詳しくまた改めてご連絡しますね。
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