ご承知置きの意味と使い方・例文と類語の例文

スポンサードリンク

ご承知置きの意味と使い方・例文と類語の例文

例文 目次

「ご承知置き」の意味や使い方は?

「ご承知置き」とは理解するという意味の承知を丁寧語とするために「ご」を付け、その状態を維持し続けてもらうために「置き」を繋げた言葉です。つまり、理解し続けておいて下さいね、という意味が込められているのです。

ご承知置きは「何かを依頼する文章」で多く用いられますが、他にも案内状や通知文書の但し書きの中にもよく使われます。

特に相手に理解しておいて欲しい内容や、強調しておきたい内容について、この「ご承知置き」を使うことでその効果を発揮してくれるというわけです。

「ご承知置き」の例文

・当日、会場には駐車場を用意してございませんことをご承知置き下さい。車でお越しのお客様は近隣の有料駐車場をご利用頂けますようお願い申し上げます。

・この度の弊社の役員人事のトラブルについて改めて謝罪申し上げます。すでにご承知置きのこととは思いますが、新理事として○○△△が選任されましたことをご報告申し上げます。

・大変申し上げにくいのですが、新年度より商品単価の一律10%の値上げをお願い致したくご連絡させて頂きました。その理由としましては、原材料価格の高騰により弊社の経営努力も既に限界に達しておることをご承知置き頂きたいと存じます。

「ご承知置き」の同義語・類語・似た意味の言葉の例文

・内容につきましては以上となりますのでご理解頂きますよう宜しくお願い致します。

・突然の事で大変申し訳ありませんが、ご納得頂ければ幸いです。

・以上、ご承諾頂きますようお願い致します。

・注意点につきましては同意頂いたと判断させて頂きます。

サブコンテンツ

このページの先頭へ